いつ読んだっけ

もう忘れてしまったくらい前。いつ読んだんだっけ(笑)

99%の誘拐 (講談社文庫)

99%の誘拐 (講談社文庫)

手帳を見たら書いてあった。20日に読んだ本。
この本を買うために、大学に遅刻した思い出の本。いつもより早く家を出たので本屋に寄ったら、迷っているうちに遅刻になっちゃったのよね(笑)
そして、迷った末に話題の本を買ったのでした。
出版はかなり昔らしいのですけど「この文庫が凄い!第1位*1」に選ばれていたので。岡嶋二人自体、もう解散しちゃったらしい。
で、まぁそれはそれ。いつものネタバレ感想。
これは、面白かった!
導入部の独白が、ちょっと取っ掛かりにくかったのであれでしたが、後半の疾走感が良かったです。
犯人が最初に提示された上で話が進んでいくので、犯人の計画が上手く行くのかどうか、ハラハラしながら読んでいたら、別のところから意外な犯人が出てきて吃驚!
えっと、もう読んだの前だから名前忘れちゃったんだけど(笑)*2、おじさん。あのおじさんが、まさか・・・ねぇ。
どうしておじさんの別荘で事件を起こそうとしたのかを考えれば、おのずと答えは見えてきたとゆうことですね。気になってはいたのだけど、あまり深く考えなかったわ。
これは、私的に何度も読みたくなる作品です。今度また読もう。

*1:とゆう感じの賞。うろ覚え。

*2:柚木の記憶は一週間もたないようです。あほ。