映画「その街のこども」

朝食会の後、カラオケで3時間ほどはっちゃけて、恵比寿に移動。「その街のこども」という作品を見てきました。
もとは阪神淡路大震災から15年の特別企画テレビドラマだったみたいなのですが、とても素敵な作品だったため、劇場公開されたというもの。とてもよかった。
普段あまり映画を見ないわたしですが、これはかなり良かったです。いい映画にめぐりあえたという感じ。
基本的に夜の街を歩いている初対面のふたりが主軸なんですが、そのなかで語り合うトラウマや本音。「その街」神戸で、震災を経験した「こども」の、15年後。彼らにとっての震災と生き方。
具体化されず、抽象的な部分も結構あって、あえて具体化しないことで普遍性を持たせてる部分もあるのかな?と思ったりしました。
いつも映画はあんまり頭を使わない、単純にバーンとエンターテイメント!っていう感じのばっかり見ているので、とても新鮮でした。
何度も云うけど、よかった!