スノボー行ってきた

深夜3時ぐらいに起きたわけなんですが、パパもママもおじいちゃんも起きてきて、家を出る前にぐったり。
それでもなんとか4時に間に合うようにって準備してたら、3時40分くらいに「着いたよ」ってメールが来ちゃったので、ダッシュで出発することに(笑
H氏の車に乗っけてもらって、出発です。ひとり風邪で来られなくなった結果来ることになったH氏の先輩が車を出してくれるって話だったんですが、先輩は実家は神奈川(小田原とのこと)だけど、今は群馬にお住まいらしく(笑)、H氏がわざわざ埼玉から迎えに来てくれたのでした。そしてまた埼玉にM嬢を拾いに逆戻り。・・・申し訳ない!><
群馬まで行ったら、そこから先輩Y氏の車に乗り換え、スキー場に出発。
道はとにかくすいてた。さすが、明け方。M嬢には5時半って伝えたのに、5時に着いちゃった。でもメールしたら15分くらいでM嬢も出てきてくれて、予定より早く群馬に出発!そして、案の定、群馬にも早く着いてしまうという(笑
先輩Y氏は初対面だったのですが、すごくいい人でした〜。頼りになるし!
H氏はずっと「Yさんの車では寝る」って云ってたんですけど、やっぱり先輩の手前寝れないらしく、がんばって起きてました。彼えらいよ(ちなみに、帰りの車も一瞬寝落ちしたものの、かなりがんばってた)
途中のSAで朝食を食べ、目指したのは苗場近くのかぐらスキー場。Y氏がすいてるスキー場ということでチョイスしてくれました。雪はふかふかで初心者に優しい!
Y氏曰く「思ったよりもすいてなかった」って感じらしかったんですが、別に困るほどじゃなかったな〜。
ボードのつけ方からレクチャーを受ける超初心者な私でしたが、H氏とY氏が教えてくれて、なんとか装着。
少しだけ練習して、じゃあとりあえず行ってみよう〜!ってなったんですけど、スノボー2度目のM嬢と初のわたくしの間には埋められない実力の溝があったため(笑)、M嬢とY氏のペアがどんどん先に行ってしまう!(笑
とゆうわけで、最初っからほぼ別行動でした・・・。
H氏が「俺もYさんから教えてもらったことは多い」って云ってたのでよい先生だったでしょうが、しかし、M嬢とY氏は初対面なのに、ほぼ一日ふたりっきりにしてしまったが、よかったのか?っていう(笑
運動センスがないだけでなく、体力もない私なので、とりあえず下に下った時点で、体力の限界。もう吐く・・・っていうくらい。
なので、H氏が「お昼にしよっか」って云ってくれて、Y氏に連絡を取ってくれ、4人でお昼ご飯。ちょっと先まで滑りに行っていたM嬢とY氏も戻ってきてくれることに。
そこで入ったラーメン屋ですが・・・すごかったです(笑
「めっちゃ混んでるのに、店員みんな忙しそうにしてないねー」って話をしてたんですが、その所為かとても混雑してたので、Y氏とM嬢が戻ってくる前に、先にオーダーだけしちゃおうかってことになり、ふたりで先に注文して待つことに。
そうこうしているうちに、徐々にテンパり始める店員・・・。
すごかったのは「6番のビーフカレーの方ー!」って何回か呼んだあと、その人がいなかった場合「じゃあ、捨てちゃおう。次!」って捨ててたこと!
H氏と「マジで捨てんの!?ありえなくない!?」って云っちゃったよ。MOTTAINAI
見てただけで3食は捨てられてたな・・・。
注文してしばらく経った後、おふたりが来て。先に注文しちゃったから、注文してきたら〜って話をしたのですが、ここらあたりで、店員のテンパり具合はMAXになりまして「今、どんぶりないから!」っていう謎の理由で、オーダーストップ!(爆
結局、Y氏とM嬢が注文をする前に、私とH氏は食べ終わってしまったのでした(笑
で、ようやく注文できて戻ってきたところで「じゃあ、お先に」と、先にゲレンデに戻りました。だって、ふたりの食事待ってたら、滑る時間なくなっちゃう!(笑
お昼までほぼ別行動だよ・・・。
で、そこからリフトに乗って、田代エリアへ。ちょうど晴れてきてたとこだったので、リフトすごく気持ちよかった〜!
「私、休んだから元気になったよ!」って云ったものの、やはりダメだった。H氏に「先生、私もうダメです・・・」と何回訴えたことか(笑
何度も転んで、立ち上がるための腕の力が、もう限界になっちゃってたのね。だから、ものすごい時間をかけて降りていたわけなんですが、ここらあたりで少し上達(?)し始めたのか、少しだけ滑れるようになったのね。そしたら、もう崖に吸い込まれる吸い込まれる(笑
H氏が止めてくれたんですが、何回か彼を殺しかけました・・・。崖から突き落とす勢い(笑
危なかった。怪我させてしまうところだった・・・。
で、ゴロゴロしてたら(転がっていた)、スノーモービルのおじさんがやってきて「もう閉鎖だよ!早く降りて!」って云われてしまい、そうはおっしゃっても、滑れないんですよ・・・と目で訴えた結果「乗せてあげるよ!」って云われ、H氏には滑り降りてもらい、私はスノーモービルで連れて行かれました。結構スピード出ててこわかったよ・・・。
で、降りたところのロープウェイに乗せられたんだけど、途中でH氏が「あれ」と。「これ、苗場に行くやつだ!!」
というわけで、私たちは間違えて、苗場に行くロープウェイに乗ってしまったのでした。そういえば、スノーモービルのおじさん「苗場に行っても滑れるから!」と云って、私を乗せたんだった。
・・・うちら、苗場から来たわけじゃなかったんです、おじさん!
かぐらに帰らなきゃいけなかったんです、おじさん!
とは云え、もう乗ってしまったので後の祭り。H氏がY氏に電話してくれて「・・・ロープウェイはロープウェイなんですけど」「いろいろ事情がありまして」「苗場に着きます」(笑
ロープウェイの中で、ふたりで「おじさんが悪い」「Yさんには謝らないと」という話をしました(笑
Y氏が苗場プリンスまで迎えに来てくれることになり、一安心で残りのロープウェイを楽しんだんですが、降りて愕然。そこから苗場プリンスまでも、滑り降りなければいけなかったのでした。
もう限界!という顔色の私に気づいたのか「歩いて降りよう」って云ってくれたので、そこは歩いて降りたんですが、そこにあったのは、まさかのリフト。
ここからはリフトでまた上って、また滑って苗場まで行くらしい。・・・なんてことなの。
次は歩いて降りれる距離じゃなかったので、がんばって滑って降りました。立ち上がれない私を、H氏がひっぱり起こしてくれたよ。スノーボードで人を立ち上がらせられるくらい踏ん張れる原理がわからないよ!(笑
そこから、H氏に支えてもらって、なんとか降りてきました。自転車ふたり乗りみたいな感じで楽しかった(笑
とにかくなんとか苗場プリンスホテルに着いて、そこでしばらくY氏の車を待って、20分くらいかな?
苗場まで迎えに来てもらって、半日ぶりにM嬢と抱き合って再会を喜びました(笑
もちろん、ちゃんとY氏には謝りましたよ。とにかく合流できてよかった!
帰りは、群馬まではY氏の運転。途中ちょっと寝ちゃいました。関越降りて群馬でごはん。美味しいオムライスをいただいたんですが、疲れすぎてて全部は食べられませんでした。MOTTAINAI
私が「崖に吸い寄せられて、何度かHくんを殺しかけました」とY氏に報告したところ、Y氏が「どこかで聞いたような話しだな〜」って云いながらM嬢を見て、M嬢が「あれ〜」って笑っていました。仲良くなったみたいでよかった(笑
満腹になったH氏にはすさまじい眠気が襲っていたらしく、食べ終わったらすごくぼんやりしていましたが「少ないんですが、今日のお礼にここは俺が払います・・・」って、全員分の夕食代を持ってくれました。
でも、そのあとH氏はまた川崎まで私を送ってくれたよ・・・。申し訳ない。
帰りに「今日は夕飯おごってくれてありがとね」と伝えたら「そうだっけ?・・・ああ、そうだったね」って、食べ終わった後どんだけ眠かったんだってゆう(笑
途中ほんとに心配だったんですが、喋りながら帰ったので、居眠り運転にはなりませんでした。ただ、私が降りてから帰りに事故らないかが心配だった。彼も無事に帰りついたみたいでよかった(心配のあまりメールで安否確認した)
ハプニングもあったし、吐きそうなくらい疲れたし、全身筋肉痛だけど、楽しかったです☆