いよいよルーヴルに乗り込むよ

睡蓮を見て満足した後、いよいよルーヴル美術館に乗り込みました。今回、3時間くらいしか時間を取れない計算だったため、ルーヴル内部では、A嬢と別行動を取ることにしていました。
というわけで、とりあえず一緒に内部に入る。
ガイドブックに書いてあった「すいてる入り口」から入ったのですが、なんと、そこでは音声ガイドは貸し出していないということで、結局正規の入り口?である、透明ピラミッドから入ることに・・・。教訓。音声ガイドは、透明ピラミッドから入らないと借りられない。
ルーブル内部は、大きく3つに区分されていて、シュリー翼・ドゥノン翼・リシュリュー翼と、それぞれが真ん中のホールで繋がっている構造。このときたしか、シュリー翼だったかリシュリュー翼だったかの入り口に行ったのですが、あいにくと音声ガイドはすべて貸し出し中でした。
じゃあしょうがないね。ってことになって、あっさりと別れて去っていくA嬢を見送って、とりあえず一旦ホールを横切って、私は別の翼に移動。そしたら、音声ガイドはまだありました。一瞬A嬢に電話しようかなって考えたんですが、別れたばっかだしな・・・とかいろいろ考えて、とりあえず私は音声ガイドを借りよう。という結論に達しました。
で、いざ借りようとすると「メンキョショウorパスポート」と云われました。*1
はぁ?とか思って戸惑ったのですが、後ろに並んでいた日本人の兄ちゃんと話した結果、国際免許証かパスポートを出さないといけないということがわかり、勿論国際免許証など持っていないので(後ろの兄ちゃんも「国際免許証なんて持ってるわけないですよねー」ってゆってた)、しょうがいないのでパスポートを預けて、心細くなりつつ探検スタート。

*1:音声ガイドを配ってたお兄ちゃん(わりとイケメン)は、日本語と英語で話してくれました。やっぱ日本人観光客多いんだな。