読書会

法学部所属学生の柚木さんですけど、水曜日だけは、文学部日本文学科の生徒のようなふりをして、日文の研究室にお邪魔して、お菓子を食べて日本文学を勉強しています。
今日は、源氏物語の夕顔の巻の中で、光源氏が病の床の乳母を見舞う場面をお勉強しました。何故、夕顔のお話の中にそのエピソードが必要なのかということから、源氏の孤児性がどうとか失われる母と子のモチーフがどうとか、なかなか文学部の学生らしいことをして大満足です。