新刊が出てたので

買ったはいいが、暇がなくて読めなくて。
昨日1日で読みました!!!(笑)

ヘーメラーの千里眼 (上) 小学館文庫 ま 2-15

ヘーメラーの千里眼 (上) 小学館文庫 ま 2-15

ま2-16て(笑)
AMAZONの表記にならってる(のだろう)から仕方ないけど、なんだかなぁ。
CDとか載せようとしても、たまに「(初回限定版)」とかついちゃうのよね・・・。
あ、話が逸れた。
兎に角、千里眼シリーズの文庫化最新作を読みました。
読み始めると止まらなくて、結局夜中2時半くらいまで読んで、お風呂に入って寝ました(笑)
今回は、自衛隊のことがメインで、濃かったなぁ。
美由紀の入隊理由がかなり乙女だったので、正直吃驚した。
今回、嵯峨の出番はあの1ページだけかぁ・・・。
でも、伊吹二等空尉は、正直好みだぞ!と思いながら読んでました。いい男だ。
千里眼シリーズの中で一番号泣したと思う。
深夜に泣きながら読んでました(笑)


それから、もう一冊。

うつくしい子ども (文春文庫)

うつくしい子ども (文春文庫)

やっぱり、石田衣良の書く小説って面白いなぁ。
テンポがよくて、自然。
一人称小説を書かせたら右に出る者はいない!って感じだなぁと思っていたのだけれど、
本作を読んで、彼は三人称小説も凄いのだと知った。
解説でも同じ言及がなされてたけど。
あと、作中に出てくる「夜の王子さま」が切なくて良かった。
孤独・・・その言葉が、心に沁みる作品。
今までなんとなく敬遠してたけど、今度池袋ウエストゲートパークシリーズ読みます。