燕のいる駅

観劇に行ってきましたー。
朝、とゆうかまぁ、昨日なんですけど、取り返しのつかないミスをしまして落ち込んでいたのですけれど、ナマ雅紀には癒しの力がありますね。
舞台の感想を書いておきます。
これから舞台を見に行く人は読まないでスルーしてくださいね。
泣ける舞台だと聴いて、半ば期待しつつ、半ば不安になりつつ見に行ったのですが、まぁ概ね良かったように思います。私はそんなに泣きませんでした。
最後の、高島くんが燕を抱くシーンでほろりと来ましたけれどもね。
泣いて暴れる高島くんにはそんなに・・・演技は昔に比べて格段に良くなったようには思いますがね。ただ、この舞台の全般を包む奇妙な静かさの中に浮き上がる高島くんの荒れっぷりよりも、燕を抱いて佇む静かな慟哭のほうが胸に来ました。
高島くんはかわいらしくてよかったです。バカですしね(笑)
わりと素の相葉ちゃんに近いところがあったように思いました。
次郎ちゃんと遊ぶシーンは、大層かわいかったです。「赤ちゃんは泣ーく」と云いながらカエルのポーズをしたのは、そうゆう台本なのか素で間違えたのか(笑)、あたいには判断できなかったのですが、かわいかったです。どっちにしろ、2回目の「遊ぶは赤ちゃん」のときの一瞬の考える仕草は、素雅紀でした。超かわいかったです。
あの言葉遊びのシーンは、ほんとよかったと思います。その無邪気さが、残酷なまでに楽しくて。
地味な舞台(@脚本家さん)でしたが、静かな流れが心地よく、あっとゆうまでした。普通、単調になりがちな静かな舞台って、長く感じちゃうものだと思うんですけれどね。
素敵なカンパニーでした。
拒否したり後悔したりしましたが、結局は見に行ってよかったです。